EFO標準対応(フォームアンサー)

2019年11月19日

作成されたフォームでは、入力の手間を減らし、より正確に入力完了できるようにするようなフォーム最適化(EFO)が標準で実装されています。フォーム入力者の途中離脱を最小限に抑えます。

フォームアンサーのEFOでできること


メルアドのサジェスト
⇒メールアドレスの入力ミスを軽減するために、入力中に一般的に利用されているドメインを提案します。

日付、時間の入力補助
⇒日付、時間の入力の際はカレンダーなどを表示して入力をサポートします。

郵便番号から住所の入力補助
⇒郵便番号を入力して検索ボタンを押すと、該当する住所が自動的に入力欄に入力されます。

入力時点でエラーを表示
⇒入力時点やサブミットボタンを押した時点で、入力内容をチェックしてエラーがあれば表示しますので、入力者は迷いません。

エラー時の入力欄の背景色
⇒エラー時に入力欄の背景色を目立つ色にし、入力欄にフォーカスするので、修正箇所に迷いません。

メールアドレスの2度チェック
⇒メールアドレスの入力値と確認フィールドの入力値がマッチしているかどうかをリアルタイムでチェックしますので、入力ミスを防ぐことができます。

プレースホルダー
⇒予めフォームの入力欄に記入例などを表示することができるので、どのように入力すればよいのか明確になります。

注記
⇒フォームの入力欄の下に注記を書くことができます。プレースホルダー以上の内容を書くことができるので、どのように入力すればよいのかが更に明確になります。

ページ移動を制限
⇒操作ミスによりページを閉じてしまったり、他ページへ移動しようとした際、アラートを表示します。

入力情報をブラウザに保存
⇒一度入力した情報をブラウザに記憶させ、再入力時に情報を呼び出すことでユーザーの手間を省くことができます。操作ミスによりページを閉じてしまった場合などに有効です。
(フォームの送信が完了した場合はブラウザに保存されたデータは削除されます)

スマホキーボード対応
⇒スマホで、電話番号など数字入力の場合、文章入力の場合など入力欄に応じて適切なキーボードが表示されます。入力者がキーボードを変更する手間を軽減することができます。

オートフォーカス
⇒入力フォームへ画面遷移した時点で最初の入力項目にフォーカスを自動で当てることができます。このようにすることで入力者の手間を省くことができます。

リマインドメッセージを表示
⇒入力フォームへの入力作業途中に、一定の時間(30分)操作がなかった場合、入力を促すアラートを表示します。アラートを出すことでフォーム送信完了率を高めます。

全角入力は自動的に半角に変換
⇒電話番号、郵便番号、メルアド、URLなど半角で取得したい入力値については、全角で入力された場合は、自動的に半角に変換されます。入力者が全角、半角を気にする必要がなくなります。

ひらがな、カタカナの自動変換
⇒ひらがなの入力制限がある入力項目にカタカナで入力された場合、自動的にひらがなに変換します。逆も同様。入力者の変換の手間を省きます。

改行ボタンでの送信を防ぐ
⇒スマホの場合、入力中に改行ボタンを押すと、自動的にフォーム送信されてしまい、予期せぬ入力エラーが表示されストレスになることがあります。このような事態を防ぐため改行ボタンでの送信はできないようになっています。


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