プリヘッダー設定機能

2020年6月25日

プリヘッダーとは、メール本文の上部を表示する領域です。
メールを開いて確認せずとも、どのような内容であるかを伝えることができます。
プリヘッダーを利用して、受信の際にメールの内容を
興味深く、簡潔に伝えることで、開封率アップが期待できます。
※設定していない場合は、メール本文の冒頭に記載しているテキストの一部が表示されます。


テキストメールでは、受信箱で本文冒頭が確認できますが、
HTMLメールではデザインの都合上、受信箱での見た目を調整することが難しいです。

現在はHTMLメールが主流になっていますので、
その場合はプリヘッダーを設定することで、メールを開封する前に内容を簡潔に伝えることができます。

テキストメールの例

受信箱での見た目です。
赤枠が「メール件名」青枠が「メール本文」です。

メールを開くとこのようになっています。
赤枠が「メール件名」青枠が「メール本文」です。

本文を調整することで、受信箱での訴求力を調整できます。

プリヘッダー未設定HTMLメールの例

受信箱での見た目です。
赤枠が「メール件名」青枠が「メール本文」です。

メールを開くとこのようになっています。
赤枠が「メール件名」青枠が「メール本文」です。

デザインが優先されるため、メールを開く前に概要がわからず、読者への訴求力が低くなりがちです。
受信箱での見た目のためにデザインを変更するのも本末転倒です。

プリヘッダー設定HTMLメールの例

受信箱での見た目です。
赤枠が「メール件名」緑枠が「プリヘッダー」青枠が「メール本文」です。

メールを開くとこのようになっています。
赤枠が「メール件名」青枠が「メール本文」です。

開いたメールにプリヘッダーは表示されません。プリヘッダーは受信箱での見た目のためだけに使われるため、
受信箱で読者に伝えたいことだけを書くことができ、デザインにも影響しません

スマホでの見た目

赤枠が「メール件名」緑枠が「プリヘッダー」青枠が「メール本文」です。
スマホでは表示領域がパソコンより狭くなるため、よりプリヘッダーが重要になります。

プリヘッダーの設定

VPS-NEOでは、下記の各種メールにプリヘッダーを設定することができます。

・登録/解除確認メール
・スポット(単発配信)メール
・ステップメール
・定期メール

メール作成画面を開き、下記箇所で設定してください。


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