セールスレター(メール)の一般的な書き方と注意

2016年10月19日

ここでは、みなさんがすぐにセールスタレーを書くための
基本3原則をお伝えします。

  1. 見込み客を理解する
  2. 流れを意識する
  3. クロージングをしっかりする

この3つです。

顧客を理解するとは

この場合は、まだ顧客になっていない人が対象だと思いますので、「見込み客」という言い方をしますね。

見込み客はどんな人かということです。

顧客はどんな人なのか

「30代の女性」というべきなのか、それとも「自立している女性で、経済的にはやや余裕があり、自分の成長や趣味に投資したいと思っている人」というべきなのか。
「顧客」は単純に年齢や性別で考えないほうが一般にはいいでしょう。

そして、その顧客が何を最終的に欲しているのか、これが「ニーズ」です。

「クギ(釘)」がほしいなどはニーズではない。彼は、ただ「とめたい」だけなのだ。

という有名なニーズについての言葉があります。

商品が欲しいのではなく、なにか客には満たしたい欲求があるのです。その手段として、たんに商品という選択肢を購入しているのです。それを忘れてしまうと、商品が売れなくなったり、代替品にとってかわられてしまいます。

どんな欲求をもっているのか、どんなストレスをもっているのか

まるで、それが役者が自分の役にのめり込むように、理解したら
「顧客を理解する」というところに行き着くはずです。

そういう顧客にあなたがなりきった後に、あなたのサービスや商品を見たときに、
顧客になりきったあなたは、どう思い、どう感じるでしょうか。

ここが、セールスレターの作り方のベースになります。

顧客(見込み客)を理解しないと、ミニュニケーションが成り立ちません。

どんな流れだと、話を聞いてくれるのか

顧客の気持ちになった後に、どんな話の流れだと、興味を持ち続けて
話を聞いてくれそうか

それを想像します。(知り合いがいたら、テスト的に聞いてもいいですね)

「最初に相手の悩みを聞く→解決策があるという→興味があると言えば、説明する
→質問を受ける→価格の説明もする→申込方法を提示する」
なんていうのも「流れ」です。
ダイエットや悩み解決型のサービスなどには使いやすい流れですよね。

でも、「すごく美味しいアイスクリーム」だったらどうでしょうか?

あまり、適切な流れとは言えませんよね。

話のきっかけとして、「最近のアイスクリーム、美味しくないよね~」と語りかけても、
うまくいくそうもありません。

だったら、自分の体験談から入るとか

「先日、凄いアイスクリーム食べてみたんだよ!」とか。
そこから話をつなげて行くのも、1つの「流れ」です。

流れの代表的なものは、「AIDMA」というものがあります。
詳しくは、こちらでみて下さい。

要は、いろいろな話の「流れ」を想像して、うまく行きそうな「流れ」を作ることです。

それをそのまま、セールスレターの文章の流れにしていきます。

リアルの対面販売を想像して、そこに流れていく会話を想像してみて下さい。

それをそのままテキストにして、メールにしていきます。

クロ-ジングは命

どうやって商品やサービスを購入したらいいかを明確に説明します。

これがないと、「いい話を聞いた」というので終わってしまいます。

申し込みリンク、ボタン、期日、価格などしっかりと書いて下さい。

その他の注意点

あと、心得てほしいのは

売りたい気持ちが前面に出過ぎで、しつこいメール内容になっていないようにしてください。

また、ありそうな質問にはあらかじめ、メール内で応えておいてあげるといいでしょう。

あとは、テキストメールがふさわしいのか、HTMLで写真付きで伝えるのが
ふさわしいのかも考えて下さい。
商品やイベントの案内とかは、写真は効きますよ。
HTMLメールについての詳しい説明はコチラをみて下さい。

 

ganbatte

 

 

 

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