無料のステップメールを分かりやすく解説したページです。
メール配信の重要性
欲しい商品の情報を入手する手段はどのようなものがあるでしょうか。
チラシを見る、電話帳で探して電話してみる、実際に町に出かけて店を探す。
友達に聞きまくるなどでしょうか。
そう考えてみると情報を入手するということは、商品を買うということ以上に労力のかかることだと実感します。
しかし、パソコンの emailや携帯メールで興味のあるホームページなどにアクセスして情報を受信したらどうでしょう。
家に居ながらにして欲しい情報を見ることが出来ます。
今や携帯電話やパソコンでインターネット環境にアクセスできる人ならばだれもがそのようにして情報を得ているのではないでしょうか。
すると、商品を販売し ている事業者の立場からしても対応しなければなりません。
つまり、商品の広告をemailやまたは携帯メールに対応するフォーマットにして、商品情報を要望した見込みユーザに対して配信してあげることです。
そして継続してユーザが情報の提供を望むのであればそれに対応することが顧客維持につながることにな ります。
しかし、広告のemailを配信するだけではユーザは飽きてしまうでしょう。
顧客維持にはユーザを飽きさせない工夫が必要です。
1回目に配信した emailと2回目に配信したemailの内容を変えることはもちろんですが、ユーザとラポートな状態を作り上げるには2回目以降のemailの内容が重要です。
1回目のメールは例えるなら人と会った時の第一印象です。
2回目以降、段々とどういう人なのか理解できるようになり、打ち解けて信頼関係を作り上げるのではないでしょうか。
誰もがそのような経験を持っていると思います。
ユーザが情報の配信を要望したり、1回目のemailの結果で商品を購入したりしたと言うことは事業者にとって第一印象をクリアしたとともに、そのユーザがどのような志向性を持つのかを理解する重要なヒントをいただいたようなものなのです。
ユーザ種別
ユーザと一言でいっても購買状況に応じて色々なカテゴリに分けられます。
もちろん、ユーザに差をつけるのではありません。
それは重要なので誤解の無いようにお願いします。
マーケティング用語で潜在顧客という言葉があります。
商品を欲しいと思っていても商品情報を調べるとか、購入するとか具体的な行動を起こ していないユーザのことです。
潜在顧客が存在しなければ商品は売れません。
“これ以上”売れません、と言った方が正しいかもしれません。
なぜならユーザに商品が完全にいきわたった状態であっても潜在顧客はいないのですから。
この状態を飽和と言います。
例を挙げるとすれば携帯電話業界がそうでしょう。
日本の契約数は1億2千万に達していますので、携帯電話を持っていない顧客を獲得するのは至難をワザですね。
するとどうするでしょう。
番号ポータビリティに代表される、携帯電話会社を変更しても番号は変わりません、というサービスが開始されます。
つまり飽和後は他の携帯電話会社からのユーザの争奪戦が始まるわけ です。
価格競争、サービス合戦の応酬になるのです。
しかし、事業者の商品を販売しているホームページのカウンターが大きく回っている限りはまだまだ潜在顧客はいると思われます。
その中から事業者に対して問い合わせをするユーザもいます。
また、情報の配信を要望するユーザもいます。
そのように実際の行動に移したユーザは事業者にとって見込み客となるのです。
商品に興味があるユーザから、購入してくれるかも知れないユーザに変化するわけです。
事業者はそのタイミングで見込み客となったユーザの要望に応じて1回目のemailを配信するでしょう。
そして無事第一印象をクリアし商品購入となります。
すると見込み客 は顧客となります。
しかし、顧客となった後のフォローの仕方によって一見さんになるか、常連さんになるかの分かれ目になるのです。
購買後のフォローメール や購入した商品に備品があるのであればその紹介、同種商品の新製品が出たならばその紹介、というようにemailの内容を変化させなければなりません。
同じ商品をいかがですか?とemailを送信しても無駄どころか、せっかく顧客になったユーザに呆れられてしまいます。
ステップメール
さて、潜在顧客→見込み客→顧客→常連客に事業者視点でユーザが変化すると理解していただいたと思います。
しかし、事業者のemailの対応によっては、 常連客にまで昇華しない場合もあるわけです。
当然事業者はemailの内容を変化させて2回目のメールを送信しますが、これは人間が介在して手動で対応するとかなり時間と労力を必要とします。
そこで、ステップメールというアプリケーションが登場しました。
ステップメールとはemailを利用者が設定したスケジュールに沿って配信するという機能を持っています。
また、ユーザの購買状況により、シナリオを設定して配信するemailの内容を変えるということも できるのです。
それはまさしく、顧客を常連客に変化させるために必要な機能であると言えます。
またステップメールのソフトウェアの中には無料のサービスも存在します。
無料ですとシナリオ数やステップ数、配信メール数に制限があるようです。
また、事業者によってはプライバシーポリシーに抵触するためしっかりした業者のステップメールを使いたいと考える人もいるのではないでしょうか。
また、シナリオ数とステップ数に制限があると顧客への対応もまた制限されてしまいます。
とすれば今後の発展を考えるとしっかりしたものを選択した方がよさそうです。
そこでおすすめなのがNEOのステップメールです。
NEOのステッ プメールは無料ステップメールと違い、ステップ数やシナリオ数に制限がありませんので、ユーザの購買状況に配慮した内容のemailを配信できます。
また、メルマガ機能、エラーアドレスを自動的に削除する機能、携帯メールへの対応、またはクリックカウンタの統計機能などユーザへのemail配信のみならず、事業者のeメールマーケティングに寄与する機能もあります。
これならば、万が一他社と競合になった場合でも顧客離れしにくくなり、ビジネス展開にも資する機能ではないでしょうか。
また、VPS-NEOはASP形式なので事業者自身がサーバーアプリケーションを用意する必要もないのも嬉しいところです。