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ワードブレスで作るメール原稿 プラグインNEOMAIL説明

NEOMAILの説明

このプラグインは、VPS-NEOのステップメールのメール作成をワードプレスでできるようにしたものです。
ワードプレスで通常のように記事を書いたものを、ステップメールの原稿にできます。

【更新情報】現在のバージョン1.4です。古い方は更新してください。
・一部のワードプレスでZIPファイルでの原稿取得機能がサーバーにないため、その部分は動作しません。代替策を検討中です。

仕組み

ワードプレスで書いたステップメールの原稿は、カテゴリーごと一括でダウンロードでき、
解凍したテキストファイルは、そのままVPS-NEOのステップメールにインポートができます。

メリット

一度作ったステップメールを再編集したり、確認するのは、VPS-NEOの中だけですと、結構面倒です。
また、原稿を書くのもなかなか大変です。

しかし、ワードプレスは文章を書いたりするのも、編集するのも使いやいです。

ですので、ワードプレスをステップメール原稿用のドキュメント管理ツールとして利用するというアイデアになります。

使いやすいワードプレスでステップメール原稿を作り、VPS-NEOにインポートして利用することができます。
編集したりする場合も、このワードプレスで編集し、再度VPS-NEOにインポートすればOKです。

ご注意

メール原稿用に特別にカテゴリーを作成して使ってもらう想定になっています。
その記事などは、外部から非表示になっていますが、ウィジットなどでそのカテゴリー名や記事のタイトルなどが表示されてしまいます。
気にされる方は、プラグインのメニューの中に「外部ブロック設定」というものがあります。
そちらにチェックをつけると、管理者以外の閲覧はすべてログインページに飛ばし、閲覧を遮断します。管理者のみ、ログインしてワードプレスを使うことができます。

やり方

ステップメール用のカテゴリーを作る

ステップメール用の投稿ページのカテゴリーをまずは作ってください。 例「ステップメールA」
(ワードブレスのメニュー「投稿」から「カテゴリー」に行くとカテゴリーが作れます。)

カテゴリーの一覧が下に表示されていますので、ステップメール用のカテゴリーをチェックをしておいてください。

それで、そのカテゴリーは非公開になります。(ステップメールの原稿作成専用のカテゴリーになるということです)

ステップメール用の原稿を書く

新規投稿ページで原稿を書いたら、上記のステップメール専用のカテゴリーで保存してください。
(他のカテゴリーは選ばないでください。)

保存後、再度読み込んでいただくと、その投稿ページの編集画面の右側の設定部分に、
「ステップメールの設定」という部分が現れます。

自由に記事としてメール原稿を書いてください。
H1-h6などの見出しは、しっかり使うとメール原稿としてメリハリが付きます。

ステップメールの設定をします

step_idというのは、VPS-NEOに登録されるステップメールの番号です。
メルマガ単位ですので、使っていない番号を記入されるとよいです。半角の数字のみとなります。
番号が重複しなければ、よいです。

stepdayというのは、読者が登録してから何日目に配信するかという日数の設定です。
3日目にメール送信したければ、「3」と書いてください。半角の数字のみとなります。
複数日の設定はできません。

また、「0」は指定できません。自動的に「1」に修正されます。

sendtimeというのは、送信時間です。10時5分であれば、「10:5」と記入してください。
午後4時の場合は、「16:0」です。「4:0」とか「16:00」ではありません。

注)VPS-NEOでのインポート時はここは無視されます。時間帯で設定するようになりますので、
配信時間の目安として考えてください。

ステップメールの原稿を書き終え、上記の設定を完了したら

原稿をダウンロードします。

下のカテゴリーリストの中で、チェックしたものだけが「ステップメール原稿取得」のリンクが表示されます。
そのままクリックしますと、そのカテゴリーの記事が、VPS-NEOにインポートできる形式で
ダウンロードすることが可能です。

ダウンロードの中の「readme.txt」を確認してくたさい。

step_idなどが設定してなかったり、重複している場合は、ファイル化できません。
そのような記録が書いてありますので、問題ないか確認してください。

記事の中に機種依存文字を入れないでください。

「②」のような文字は、機種依存文字です。ステップメール原稿作成時には自動的に変換されます。

画像やその他ファイル名などに機種依存文字を使われますと、自動的に変換されてしまうで、表示されなくなります。

記事ごとのメール原稿の取得が可能です。

管理者ログインのまま記事ページをごらんください。(編集画面ではなく、公開用のページです)

件名と本文の間に以下のようなボタンが出てきます。(管理者だけに表示されます)

クリックすると、原稿がダウンロードできます。テキストとHTMLの場合は、同時にクリップボードに入ります。

取得した原稿をVPS-NEOのエディタにペーストする

 

「通常のHTMLエディタ」を選び、「HTML直接編集」をクリックしてください。

現れたテキストエリアに、先程取得したHTML原稿を入れてください。

 

 

その下の「テキストメール用」の入力エリアには、先程取得したテキスト原稿を入れてください。

会員サイトを作る|ワードプレスサイトをVPS-NEOの読者限定閲覧にするプラグインの配布

会員サイトが作れます(VPS-NEOのマガジン読者の会員サイト)

VPS-NEOご利用の方は、ご利用のマガジンの読者にのみ限定公開する投稿、固定ページが簡単に作れます。プラグインを配布しますで、ご自身で使っているワードプレスにインストールしてご利用ください。

プラグイン「NEOREADERS」の設定の仕方

一般公開用ではないので、ZIPファイルを配布します。
ワードプレスのプラグインの「新規追加」から進んでください。

すると、「プラグインのアップロード」ボタンがあります。

次の画面で配布したZIPファイルを解凍せずに、そのままドラッグしてください。

 

 

これで、インストールが始まります。
インストールは、「有効化」を必ずしておいてください。

よくわからない方、制限などがありそれができない方は、当社サポートにお伝え下さい。
当社の方で無償で行います。

 

有効化後のダッシュボードの左メニューのトップに「NEOREADERS」というメニューが現れます。

 

 

 

そのままクリックしますと、APIの設定画面が現れます。

このAPI情報の「クライアントID」と「クライアントシークレット」のデータは
ご利用のNEOのシステム管理から進み

更に、「システム設定」のメニューお進みください。

そのページのほぼ最後の方に以下のAPIについての情報が書いています。

この「クライアントID」と「クライアントシークレット」情報をコピーして、
先程のワードプレスの「APIの設定」画面に貼り付けてください。

これでこのワードプレスとご利用のVPS-NEOがつながりました。

 

あとは、各投稿ページや固定ページの編集画面から、限定公開の設定をするだけです。

 

編集画面の右のところの下の方に「VPS-NEO読者限定設定」というメニューがありますので、
右の「▼」を押して開いてください。

 

このような小さな入力欄があります。
ここに限定公開したいマガジンIDを書きます。

マガジンIDは、VPS-NEOの管理画面のマガジン一覧の最初左側に書いています。

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「ステップメール一覧」からステップ条件を変更する

「ステップメール一覧」の「ステップ条件」欄から、簡単にステップ条件を変更できます。


メルマガ管理画面の「ステップメール一覧」を開きます。


「ステップ条件」にある赤枠のアイコンをクリックします。


(1)にステップ条件を入力します。(半角数字)
(2)で入力した条件を保存します。
(3)は修正をキャンセルします。

ステップの一括配信

読者を指定し、ステップメールを一括で配信できます。

(ご注意)
この配信方法の場合は、URLの短縮化は行われません。
また、「%%name%%」などの置換文字はテスト用の文字列に置換されます。

管理画面の「ステップの一括配信」へ進みます。

ステップメールの一覧が表示されていますので、

1)一括配信したいステップをチェックして選択
2)「あなたのメールアドレスにテスト配信する」のチェックを外す
3)送信先に、一括配信したい読者のメールアドレスを入力する
4)「読者存在確認」のボタンを押す
⇒読者が存在する場合は送信ボタンが押せるようになります。
⇒入力が誤っている等、読者が存在しない場合はアラートが表示されます。
5)送信ボタンを押すと、(1)で選んだステップが(3)の読者宛に一括送信されます。

ステップの一括テスト配信(自身宛)はコチラをご参照ください。

定期メールをステップメールのように利用する

定期メールを利用して、

・登録日から1週目の金曜日にだけ送るメール
・登録日から2週目の金曜日にだけ送るメール
・ステップ終了後、毎月2日に送るメール

といったような設定ができます。

定期メールの基本的な作成方法については、コチラのマニュアルをあわせてご参照ください。
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メールアドレスごとの配信履歴を確認する

メールアドレスで検索し、読者ごとの配信履歴を確認できます。
この機能を利用するには、「システム設定」でログの記録を行うように設定してある必要があります。

配信ログを記録する設定

管理画面にログインし、「システム設定」を開いてください。

設定画面下部の「その他の設定」にある
「配信ログを保存しますか?」で「はい」を選択
「配信ログの保存日数」に保存日数を設定して、登録/更新ボタンを押します。

POINT配信ログを保存する設定を行うと、読者に配信された通常メール、ステップメール、定期メールのログが保存されるようになります。
ステップメール、定期メールについては、「配信済みのステップメール、定期メールの保存日数」を超えるものは確認できなくなります。 また、配信履歴で削除されたものについても確認できません。
配信ログの保存日数は、あまり長期間にすると動作不良の原因になります。30程度をお勧めします。

記録されたログを確認する

管理画面にログインし、「読者ごとの配信ログ」を開いてください。

調べたい読者のメールアドレスを入力して検索ボタンを押すと、
メルマガID」「タイトル(メールの件名)」「メールの種類」「配信日時
が確認できます。

「メルマガID」とは、管理画面トップページの「メルマガ一覧」に表示されている「ID」です。

POINT「メールの種類」には、「メルマガ(単発のメール配信)」と「ステップメール」と「定期メール」があります。

プリヘッダー設定機能

プリヘッダーとは、メール本文の上部を表示する領域です。
メールを開いて確認せずとも、どのような内容であるかを伝えることができます。
プリヘッダーを利用して、受信の際にメールの内容を
興味深く、簡潔に伝えることで、開封率アップが期待できます。
※設定していない場合は、メール本文の冒頭に記載しているテキストの一部が表示されます。

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