携帯のメルマガを分かりやすく解説したページです。
メルマガの効果
メールマガジンは通常の販売促進のemailと比較し、情報が豊富で読み物としても興味が持てる話題を提供してくれるので、読者が広がっているようです。
通常の雑誌と違い、写真なども無く、なんといっても文字だけで表現するわけですから無味乾燥かと思いきや、文字の連続を上手に使って絵文字を構成したり、 かわいい装飾にしたりとなかなかうならせる効果をかもしだしているメルマガもあります。
内容も自社製品のアピールだけではなく、小説のような創造的な文章 もあり、またリアルな体験談もありと情報提供の分野に収まらない内容のメルマガもあってついつい読んでしまうのではないでしょうか。
メルマガを提供している事業者側からするとメルマガの内容如何によって読者を繋ぎ止めておくことができるので、内容にも工夫をこらすことが必要なのでしょう。
例えば、メルマガ と言ってもやはり事業者は読者に対し、自社のホームページにアクセスするきっかけとし、商品を知ってもらい、継続して広告活動の一環として機能させたいの ではないでしょうか。
メルマガに単発的にキャンペーン価格!とか、閉店セール価格!とか書けば一時的にはホームページのアクセスカウンターは上がるでしょ うが、それを頻繁にやったら読者はどう受け止めるでしょうか。
2年以上閉店セールをやっているタンス屋さんが近くにありますが、今では誰も近寄りません。
つまり、メルマガは通常の広告と違い、長期的な経営視点に立って内容を精査することが必要となるのです。
メルマガもeメールマーケティングの手段であるこ とを忘れてはいけません。
もう一つ、1通のメルマガの内容もさることながら、魅力的な内容のメルマガを継続して制作しなければなりません。
事業者としては 頭の痛いところですが、読者の興味を引く内容だとしても単発だとやはりあきられてしまうのです。
読者にとってメルマガは無料ですが、だからと言ってeメー ルマーケティングの一環である以上、事業者は手を抜けない現実がそこにあります。
メルマガの内容
読者が興味を引く内容で、なおかつそれを継続的に提供することは、難しいことです。
メルマガ購読をしたのだが、いつの間にか来なくなった、事業者のホーム ページは存在するので店を閉じたのではないらしい・・・そんな経験ありませんか?
事業者側から足を遠のかせると、ユーザもまた心証を悪くしてアクセスしな くなるものです。
継続は力なり、とは良く言ったものです。
事業者は今までのメルマガで充分アクセスカウンターを上げ、集客の目的を達成したのかもしれませ ん。
しかし、そんな時に魅力的な無料のメルマガを配信する同業他社が現れたならユーザはどちらを選ぶのか一考しなければなりません。
また、メルマガのネタ を考えるのも大変なことです。
自社商品の宣伝は問題無いと思いますが、主題となるネタはセンスや話題の多さ、ユーザと共感する話題などにも関係するので難 しいと言えます。
その点で考えると、一番話題に困らず、ユーザの共感を得られるネタは時事ネタと言えるでしょう。
つまりはニュース。
ユーザも時事ネタを知 る事により、職場や友人達とコミュニケーションするわけですから、必要な情報なのです。
また、お天気ネタ。
これも共感を得ますが、当然地域によって異なり ますので注意が必要ですね。
次に、テレビ、映画、楽曲、ミュージシャン、アイドル、スポーツなどのネタです。
これは有力新聞の一面には載らないものの、検 索サイトトップのトピックスには必ず一つ二つは載っています。
やはり検索サイトはアクセス数を意識しているので、読者の興味を引く記事を優先して載せてい るためです。
その他、生活に関係しているもの。
つまり衣食です。平たく言うと、ファッション関連、飲食系の話題です。
これは男女問わず興味があるでしょ う。
ファッションには興味が無いと言う人も、自分の職業に合った服装や何かしらのこだわりがあるものです。
例えば地味な服装をしていても、本人が地味好み であればそれはシックなファッションへのこだわりである、と言いかえることができるのです。
つまり、せっかく興味ある話題であっても表面をとらえるのでは なく、ターゲットとしている顧客層がどう思っているのか、をメルマガの文面にあらわすことが成功への秘訣となります。
メルマガの媒体
読者を集めるために必要なのはメルマガの内容だけではありません。
つまり、読者がメルマガを読むための媒体も考える必要があります。
インターネット接続環境でemailを使用できる媒体はパソコン、PDA、そして携帯電話です。
携帯電話はPHS、3G、スマートフォンいずれもemailの機能があります。
そしてその契約数は1億2千万を超えています。
ほとんどのユーザが何かしらの携帯電話を持っていると思ってよいわけです。
すると、事業者は携帯電話にメル マガを配信することが必要になるわけです。
しかし注意するべき点があります。
携帯電話のemailは基本的に携帯電話同士でやりとりするためのものなので キャリアによって違いますが文字数制限があります。
また、携帯メールをパソコンなどで受信すると、絵文字などが化けてしまいます。
これはISPとキャリア の間で文字変換をする機能(GW)が対応していないために発生する現象です。
また添付ファイルもバイト数制限やサポートの制限があります。
これらの制約事項はキャリアごとに違うのでホームページで確認すると良いでしょう。
メルマガの制作には無料でテンプレートを入手できるサイトもあります。
また、無料でメルマガを発行できるサイトもありますが、文字数の制限や絵文字は禁止、内容についても審査があるなど、制約事項が多いようです。
さて、メルマガを実際に配信するにはどうしたら良いのでしょうか。
メルマガを書きためておき、自動的にスケジュールにそって多くの読者に同報的に配信できる機能が必要になります。
それを実現できるのがVPS-NEOのサービスです。
ステップメールと呼ばれるemailのスケジュール配信の機能を持つASPですが、メルマガにも当然 対応しています。
予約して配信したり、号外的にすぐに配信したり、バックナンバーを管理したりもできます。
また、ASP形式なので事業者はサーバやソフトウェア設備を持つ必要が無いので初期費用が安価なのも魅力の一つです。
このようなサービスを上手に利用し、メルマガ読者を満足させることが成功への近道な ので、VPS-NEOを利用することをおすすめします。