NEOMAILの説明
このプラグインは、VPS-NEOのステップメールのメール作成をワードプレスでできるようにしたものです。 ワードプレスで通常のように記事を書いたものを、ステップメールの原稿にできます。
仕組み
ワードプレスで書いたステップメールの原稿は、カテゴリーごと一括でダウンロードでき、 解凍したテキストファイルは、そのままVPS-NEOのステップメールにインポートができます。
メリット
一度作ったステップメールを再編集したり、確認するのは、VPS-NEOの中だけですと、結構面倒です。 また、原稿を書くのもなかなか大変です。
しかし、ワードプレスは文章を書いたりするのも、編集するのも使いやいです。
ですので、ワードプレスをステップメール原稿用のドキュメント管理ツールとして利用するというアイデアになります。
使いやすいワードプレスでステップメール原稿を作り、VPS-NEOにインポートして利用することができます。 編集したりする場合も、このワードプレスで編集し、再度VPS-NEOにインポートすればOKです。
やり方
ステップメール用のカテゴリーを作る
ステップメール用の投稿ページのカテゴリーをまずは作ってください。 例「ステップメールA」
カテゴリーの一覧が下に表示されていますので、ステップメール用のカテゴリーをチェックをしておいてください。
それで、そのカテゴリーは非公開になります。(ステップメールの原稿作成専用のカテゴリーになるということです)
ステップメール用の原稿を書く
新規投稿ページで原稿を書いたら、上記のステップメール専用のカテゴリーで保存してください。 (他のカテゴリーは選ばないでください。)
保存後、再度読み込んでいただくと、その投稿ページの編集画面の右側の設定部分に、 「ステップメールの設定」という部分が現れます。
ステップメールの設定をします
step_idというのは、VPS-NEOに登録されるステップメールの番号です。 メルマガ単位ですので、使っていない番号を記入されるとよいです。半角の数字のみとなります。 番号が重複しなければ、よいです。
stepdayというのは、読者が登録してから何日目に配信するかという日数の設定です。 3日目にメール送信したければ、「3」と書いてください。半角の数字のみとなります。 複数日の設定はできません。
また、「0」は指定できません。自動的に「1」に修正されます。
sendtimeというのは、送信時間です。10時5分であれば、「10:5」と記入してください。 午後4時の場合は、「16:0」です。「4:0」とか「16:00」ではありません。
ステップメールの原稿を書き終え、上記の設定を完了したら
原稿をダウンロードします。
下のカテゴリーリストの中で、チェックしたものだけが「ステップメール原稿取得」のリンクが表示されます。 そのままクリックしますと、そのカテゴリーの記事が、VPS-NEOにインポートできる形式で ダウンロードすることが可能です。
ダウンロードの中の「readme.txt」を確認してくたさい。
step_idなどが設定してなかったり、重複している場合は、ファイル化できません。 そのような記録が書いてありますので、問題ないか確認してください。
記事の中に機種依存文字を入れないでください。
「②」のような文字は、機種依存文字です。ステップメール原稿作成時には自動的に変換されます。
画像やその他ファイル名などに機種依存文字を使われますと、自動的に変換されてしまうで、表示されなくなります
もう一つのメニューの「CSS設定」について
ステップメールのHTMLメール部分に入れるCSSをご自由に設定できます。
HTMLメールの見栄えが変わりますので、ぜひご利用ください。以下にCSSのサンプルを入れておきますので、ご自由にお使いください。
複雑なCSSは対応できません。(複雑とは要素を複数一緒に書いたり、属性指定を含んだ書き方です。)
CSSサンプル