携帯メール配信システムについて

2012年7月27日

携帯のメール配信を分かりやすく解説したページです。

効率的なメールアドレスの収集

emailを利用して商品情報などをユーザに送信し、商品購入のきっかけとするいわゆるeメールマーケティングが現在全盛を迎えています。

通常のDMと比 較すれば、コストは低く、効果が高く、また頻度も多くユーザに対して情報を提供できることが大きな要因です。

しかし、そもそも事業者の商品に興味がある人のメールアドレスをどのように集めればよいのでしょうか。

メールアドレスの数がそのまま見込み客の数と比例するはずです。


その中から購入するユーザがいるわけですから、eメールマーケティングを展開する事業者にとって成否を分けるのがメールアドレスの数なので す。

1つは、商品購入を検討しているユーザが事業者のホームページを見て、事業者にeメールでの情報配信を希望する、とチェックしてくれた時です。

事業者はそのメールアドレスにユーザの希望する情報を送信するわけです。

もう一つは携帯メール会員という手段です。

最近良く町で目にするのは、“携帯会員はx% 引き”というような看板やチラシです。

携帯のeメールアドレスをお店に登録すると、割引価格で利用できるというものです。

事業者からすると、携帯のeメー ルアドレスが収集でき、ユーザに情報も配信できてビジネスチャンスが広がります。

また、ユーザからすれば割引でお得です。

双方winwinの関係になるわ けです。

その際、携帯電話のQRコード読み取り機能を使えば効果的でしょう。

ユーザによっては、メールアドレス登録、というと、何か書かなきゃいけない の?と面倒くさがる人もいます。

商品を見に来て、買うと決めたわけでも無いのに“まず登録お願いします”と言われたらどうでしょうか?

思わず回れ右したい 気持ちになるでしょう。

そんな時、商品棚の横にさりげなくQRコードが貼ってあったらどうでしょうか?

登録するのもしないのもユーザが決めればよい仕組み のお店です。

商品が気に入れば登録するでしょうし、気に入らなければ登録しない。

これがユーザ視点の原点ではないでしょうか。

あくまでも、店側の論理ではなく、メールアドレス収集を通じてユーザとwinwinの関係を築く意識が大切なのです。

QRコードでのメールアドレス収集

QRコードでのメール会員登録はQRコードを携帯電話で撮影するとサイトが表示され、それにユーザが空メールを送信するタイプのものが多いようです。

ユー ザには最低限の操作をしてもらい、メール会員になってもらうわけです。

その操作だけで次回から割引してもらうのですから、ユーザにはお得感があるのです。

ユーザのお得感。

それこそ購買につなげる意識そのものかもしれません。

“このお店で買えばお得だ”と感じてもらうことが必要なのです。

さらに携帯メールに 情報を配信すればユーザの興味を引く新製品や関連商品を知ってもらうことができます。

ユーザはお得感プラス新製品情報で“新製品がお得”であると感じて購買の判断をするわけです。

そのようなユーザの期待を裏切らないような対応が必要になります。

なにせ、メール会員登録はユーザにとっては“常連さん”になった意識です。

事業者側も常連さんに対するサービスを提供しなければなりません。

キーワードは、簡単にメールアドレスを登録できることです。

携帯のメールア ドレスは紙に書くとかなり面倒くさいものです。

あまり携帯でemailを利用しない人であれば、もしかすると初期値のメールアドレスになっているかもしれ ません。

ご存じと思いますが、初期値はかなり分かりづらいメールアドレスですよね。

面倒くさがりのユーザならば登録せず立ち去ってしまうかもしれません。

よしんば書いてくれたとしても複雑なメールアドレスならば間違える可能性もあります。

小文字大文字、ハイフンとアンダーバーなど間違えやすい文字もたくさ んあるわけです。

お店側としてもメールアドレスを多く集めたいわけですから、一人一人の登録に時間がかることは本意ではないはずです。

そういう意味でQR コード撮影→空メール送信という操作は現在考えられる中では一番合理的かつ効果的な方法なのではないでしょうか。

さて、ホームページでの登録、QRコード での登録などで集めた携帯メールアドレスをどのように活用すればよいのでしょうか。

携帯メールアドレスの収集から情報発信へ

メールアドレスを収集し、メール配信することは人手で行おうと思うと非常に手間と時間のかかる仕事になります。

集めた携帯メールアドレスをメーリングリス トに登録し、文章を作成して一斉に送信・・・送信アドレスが多ければ送信エラーも発生します。

エラーの原因を調べて再度送信・・・やはりエラーなので良く見るとアドレス既に変更されていたので、メーリングリストから削除・・・次回送信は明日なので新しい文面を用意してまた送信・・・とまだまだ書けばキリが ありません。

数十件ほどの携帯メールアドレスなら対応もできるでしょうが、それ以上の桁になると、とても人手で対応することは現実的ではありません。

なら ばどうすれば良いのでしょうか?

まずは実現したいことを整理すると、収集したメールアドレスに情報を配信したい、ただしスケジュール化したい。

購入してくれたユーザと見込み客のままのユーザで配信するメールの内容を分けたい、メールアドレスを変更したユーザは配信リストから自動的に削除したい・・・などで はないでしょうか?

それを実現するメール配信システムが存在します。

それが、VPS-NEOです。

VPS-NEOのサービスはステップメールと呼ばれる メール配信システムで携帯端末へのメール配信にも対応しています。

機能はまさにメール配信のスケジュール機能、シナリオと呼ばれるユーザごとの内容変化、 送信エラーがある決まった回数に達した場合には該当するメールアドレスを自動的に削除するなど、事業者にとってはまさに至れり尽くせりの機能を備えている のです。

また、ASP型のVPSなので、事業者はサーバーを持つ必要のない形態のサービスです。

設備投資を押さえたい事業者にとってはまさにコレ!と言っ たサービスを提供しています。

ステップメール単体としての機能もかなり優れたものですが、サービス全体の総合判断としても非常に優秀な携帯メール配信システムと言えます。

これがVPS-NEOをおすすめする理由です。

事業者はこのような携帯メール配信システムを利用し、コストを押さえながらユーザを拡大していくことが可能となるのです。

 

NEOについてはコチラ

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