一斉メール送信について

2012年7月23日

一斉メール送信を分かりやすく解説したページです。

一斉メール送信とは

従来、学校などの緊急連絡の手段としては、樹形図のような電話番号簿を用いた連絡網があります。

もちろん、電話での緊急連絡や個人名簿などを活用している 学校は、今現在でもたくさんあります。

また、数年前までは手紙や固定電話での連絡が主でしたが、現在では、インターネットや携帯電話が普及し、電子メール で連絡を取り合うことも多くなっています。


携帯電話やインターネットはあらゆる年代にも広く浸透し、最も身近な電子機器になっています。

個人情報保護法が 施行されてからは、連絡網や個人名簿の在り方も様変わりしています。

個人情報の保護や、伝達途中での誤った伝言を防ぐ意味合いからも、電子メールによる一 斉送信システムを活用する学校などが増えてきています。

また個人の携帯電話などに直接送信しますので、緊急時には連絡が取りやすいので、利便性から見ても一斉メール送信が広まるのは必至なのでしょう。

不審者情報や市町村など、行政からのお知らせ、災害情報、防犯情報など、近年ではインターネットやメールの 普及に伴い、あらゆる情報の発信に、一斉メール送信が活用されています。

情報社会に生きる我々にとって電子メールは、プライベートでも仕事でも公の場でさ えも、今や無くてはならない生活の一部になっています。

普段何気なく使っているメールですが、とても便利な反面、使い方を誤ると大変な問題が発生します。

メールアドレスなどの個人情報をどう扱うかは、個人や企業のモラルによるところも大きいのですが、ひとたび間違えれば個人情報漏えいなどの大問題になり、 企業の信頼を損なうばかりか、その存在自体も危ぶまれることになりかねないのです。

そのため、一斉にメール送信をするのには、細心の注意が必要なのです。

メールを初めて使う人はもちろんですが、使い慣れた人であっても使い分けを誤り、大問題を起こしてしまうことがあるほどです。

使い方に気を付けつつ、便利 な一斉メール送信を、有効に使いたいものです。

一斉メール送信の際に注意しておきたいこと

メールの送信には、BCCとCCに2種類があります。

送信者である「From」が「BCC(Blind Carbon Copy)」で送信するところを、誤って受信者を「TO」と「CC(Carbon Copy)」で送信してしまうと、全てのメールアドレスが開示され、受信者全員がお互いのメールアドレスを知ってしまうことになるのです。

一方、 「BCC」機能を使って送信した場合には、送信者「From」から送られたメールでは、複数いる受信者のアドレスも自分以外には知らされることなく、その 結果、受信者相互間でメールアドレスが知られることが無いのです。

ちょっとした操作ミスで、個人情報漏えいという甚大な問題が発生してしまうのです。

万一 の場合、ついうっかりでは済まされません。

個人情報の漏えいは、近年、敏感な問題として取り上げられることも多く、慎重にしなければなりません。

一度の問 題で、その後の取引にも多大な影響を与えかねません。

相手の信頼を損なわないためにも、送信の際には常日頃から細心の注意が必要です。

しかし、一斉メール が常にBCCで送信しなければならないかというと、必ずしもそうではないのです。

例えば、全メンバーがお互いのメールアドレスを知っている場合や、仲間内 で誰が同じメールを受け取っているかを知らせたい時など、同一メールの送信先が知らされた方が良い場合もあるのです。

つまり、メールの内容により時と場合 によっては、「BCC」や「CC」、「TO」を上手に使い分けることが大切なのです。

迷惑メール防止対策のためにドメイン指定を行っている場合には、一斉メールが送信出来ない場合があります。

緊急時にメールが届かないということにならないためにも、あらかじめ確認しておくことも必要でしょう。

また、一度に 大量のメールが同一送信者から送られる場合に、迷惑メールとして扱われ受信ブロックをかけられる場合もありますので、注意が必要です。

送信する側も受信す る側も気持ち良くやり取りが出来るメールの作成を心がけましょう。

一斉メールを営業に活かすために

景気が回復しない現在、消費者の購買意欲は減少し、物を選ぶ目も日に日に厳しくなってきています。

そんな中でも順調に売り上げを伸ばしているのが、インターネットによるいわゆる「ネットショップ」です。

消費者の側からすると、自分の足で商品を探し購入するのに比べ、自宅に居ながら好きなものを全国、いや、遠くは海外からも選び自由に購入することが出来るからです。

数あるネットショップの中でも、お客様に何度も訪ねていただけるお店づくりをするのには、 どうしたらよいでしょうか。

まずは商品や会社の案内が見やすく、あたかも商品を手に取るように分かりやすくすることです。

また、一度訪ねてくれたお客様に 対して、フォローの行き届いたお店は、また購入したいと思わせることでしょう。

折角つかんだお客様です。

その後のフォロー次第ではお客様とのつながりも強固なものに出来るはずです。

そこで是非活用したいのが、VPS-NEOです。

NEOにはステップメール機能があり、あらかじめ設定したお客様に対して、 自動にメールでフォローをしてくれるばかりか、きめの細かい送信メールで、あたかも直に話しかけてくれているような気持ちにさえさせてしまうことも可能だからです。

どんなに優秀な営業マンでも、お客様のフォローを怠れば、お客様は逃げてしまいますし、一度逃がしたものを取り戻すのは容易ではありません。

あなたのお店や会社に好意を持ってもらえれば、言うことはありません。

また、予約配信が出来る上にメールの開封率計測機能(クリックカウント)も付いていま すので、お客様のニーズを知るのにはありがたい機能がそろっています。

さらには自動返信メール設定機能も付いていますので、お客様へのあいさつメールに活 用したり、特典を配布したり、使い方はあなた次第なのです。

また、配信管理もしっかりしていますので、一覧画面でお客様それぞれへの配信状態を確認出来る のもうれしい限りです。

営業の心強いパートナーとして、活用しない手はありません。

 

NEOについてはコチラ

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