docomoメール配信について

2012年7月10日

docomoへのメール配信を分かりやすく解説したページです。

ステップメールと携帯電話

ステップメールと呼ばれるメール配信機能のソフトウェアが今注目を浴びています。

eメールマーケティングの考えを合理的かつスピーディに実現できるツール として販売事業者には欠かせない存在となりつつあります。

情報処理機器や通信設備の発展とともに、Webサービスを媒介としたマーケテイングや営業も発展してきたと言えるでしょう。

その一つがeメールマーケティングなのです。

従来、eメールマーケティングはパソコンを使用しているユーザをターゲットとしていましたが、携帯電話のシェアがパソコンのシェアを上まるにつれてパソコンユーザ+携帯電話のユーザがターゲットとなっていきました。

携帯電話のキャリア で一番契約数が多いのはdocomoです。

5000万契約を突破しており、2位のau、3位のソフトバンクに大きな差をつけています。

周囲にも、パソコンは持っていないけれど、携帯電話は持っているという人が多い事でしょう。

さて、それだけの大きなシェアを持つdocomoの携帯電話ですがiモードやメー ル配信機能を併せ持つ情報端末としての役割もある事を忘れてはいけません。

情報端末と言えば、パソコンのイメージが大きいですが、今や携帯電話にもその役 割があるのです。

つまり、自分が知りたい情報を検索し、知りたいときに知る事ができるミニパソコンのように使う事が出来るのです。

例えば、買いたい商品のHPを調査したり、お店からメール配信されてくる商品情報を受け取ったりするなどして商品購入の参考にしたりまた購入の窓口にもなりえます。

お店としてはこのような大きなシェアを持つdocomoのユーザに対して宣伝することは必要不可欠な現状となっています。

そのような要求に対して答えてくれるのが NEOのステップメールです。

ステップメールとは、商品宣伝のようなメールを決まったスケジュールでメール配信する機能を持ったメールサービスの事です。

お店側が設定したメールアドレス、メール配信の基準に従って自動的に宣伝メールを複数のメールアドレスに送信してくれるのです。

これは今まで商品宣伝に多 大な労力を割いていたお店にとって朗報と言えるでしょう。

ステップメールの利便性

docomoの携帯電話へメール配信するという事は、商品宣伝できる顧客の可能性が大きく増大するということになります。

例えば、街角で宣伝ビラを配って いる人と比較してみてください。

宣伝ビラを受け取ってくれる人もいれば受け取らない人もいます。

また、受け取ってくれたとしても、その人が再びその場所を通るとは限りません。

利用者の視点からしてみると、もう一度その場所に行かなければならず、負担になります。

来客するか、再びその場所を通らない限り、宣 伝ビラを手にすることは無いのです。

それに比べ携帯電話は常に持っているものであり、docomoであれば5000万以上の契約者がいるのです。

携帯端末 に向けて宣伝用のメール配信することが、受信する利用者側にとっても、お店側にとってもどれだけ効率的なのかが理解できるものと思います。

しかし、たとえ宣伝するべきメールアドレスを集めたとしても、全てのアドレスにメール配信する事は一人や二人の力ではどうにもならないものです。

数件~数十件くらいであ ればどうにかなるでしょうが、それ以上の単位になるとメール配信するだけでも大きな稼働になります。

また、配信されたメールに関しての問い合わせ対応も含めればかなりの負担になることは容易に想像がつく事でしょう。

お客からすれば、携帯端末を使って簡単に情報が入手できるということは、イコール簡単に問い合わせができる、ということにもつながるわけです。

お店がメール配信するのに手いっぱいで、お客からの問い合わせまで手が回らなければ、対応できない問い合わせがあるということになり、問い合わせたお客からすれば対応の満足感が得られず、せっかく商品に興味があるのに購入しないという判断になりかねないで しょう。

お店にとってそれだけは避けたいのではないでしょうか。

これが宣伝ビラと性格を異にするところで、eメールは送信もできれば受信もできる双方向の コミュニケーションツールであることを店側が認識の上利用しなければなりません。

効果的なメール配信

せっかく集めたお客のメールアドレスに商品宣伝用のメール配信できたのは良いですが、大事な問い合わせにお店が回答できないのではお客は商品の購買の判断までできません。

ここで注意しなければならないのは、宣伝メールはある決まった定型的な文書(画像も含む)であり、お客からの問い合わせの回答について は、問い合わせ内容によりケースバイケースであるということです。

回答内容によりけりですが、商品の詳細な知識やテクニカルな内容も必要な場合もあるで しょう。つまり、メール文書を作成するお店側にとっては問い合わせの回答の方にこそ知識や経験が必要なわけです。

つまり、店舗に来店したお客様とのコミュ ニケーションと同義と言えるでしょう。

これはお店にとってお客に購買判断をしてもらうためのよりコアな仕事ではないでしょうか。

すると、宣伝メール配信に ついてはコンピューターに任せ、それにかかっていた人員をコア業務に振り分けてそちらの方を充実するような配置が必要となります。

しかし、それを自前でや ろうとすれば、サーバー機器やステップメールのソフトウェアなどが必要になってしまいます。

しかし昨今はVPS形式でサービスを提供するASP事業者が出 てきました。

それがNEOです。

サーバーをVPSという仮想的に割り当てるタイプのサーバーをお店に提供し、ステップメールのソフトウェアを利用できるようにしています。

お店側はメール配信したいアドレスやステップごとの内容、送信タイミング、シナリオなどを設定します。

するとお店が設定した内容の通りにお客のメールアドレスに送信してくれるという便利な機能を提供しています。

これはメール配信に大きな労力を割いていたお店にとってはかなり有益なサービスと言えるでしょう。

その他、NEOでは30日間無料トライアル機能があり、使い勝手や機能を一定期間無料で使うことができます。

また、docomoのよう な携帯端末へのメール配信にも対応しており、これはお店側も嬉しいサービスであると言えます。

このようにメール配信はお店側の視点に立ったサービスを選ぶ ことが必要になります。

 

NEOについてはコチラ

VPS-NEOについてはコチラ

 


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